2015年2月5日木曜日

水脈を探す

 軒先で氷ができると、ダムに水が貯まるように屋根に水が溜まる。最新式の防水処理工事を屋根に施しているわけではないので、当然日本昔話に出てくるような、すが漏り(ふるやん漏り、とも呼ばれるようだ。古家漏りだものなあ…)が発生する。トタン板の接合部は完全防水シールではないので、水が溜まれば当然浸水する。下の写真は昨日の作業からほぼ24時間後の本日、作業開始時の状況。
昨日の作業後に水が流れ、氷柱が発生した。屋根の左側は大きな氷柱が無いので、右側にまだ水が溜まっている可能性が高い。今日も氷を割る作業を行ったが、大量に水が流れる場所は見つからなかった。結局全部氷を落とさないと水溜まりは解消できないようだ。作業後の状況はこんな感じだ。はしごに引っかかっている小さなツルハシが作業工具。これでも充分氷を割れる。

2015年2月4日水曜日

Break the ice

 軒先の氷が厚くなり、30cm近くなっている。1時間ほどかけて、幅1m奥行き0.4mほどを除去。草刈用のフェイスガードは必須アイテムだ。
どう考えても、屋根に雪止めを設置するのは頭が悪いと言わざるを得ない。

2015年1月29日木曜日

やっと、一息。

昨年末に雪道でスリップし、転倒。腰部を強打し筋肉痛のため魔人は2週間ほど除雪作業を行うことができませんでした。その間にたくさん雪が積り、除雪シーズン開幕と同時にキビシイ状況からスタートしたため、3日ほど前に屋根の雪下しが一段落しました。こうした事情のため、作業中に撮影を行う心理的余裕を魔人は失っていたのです。
上の写真は、転倒前の除雪作業エリアの両端にできた雪の山です。 下の写真は、1月5日に屋根の雪下し作業の様子。雪止めの無い屋根の雪は気温が上がれば自然に落ちる。しかし、すぐに処理しないと硬くなるので厄介。
下の写真は1月24日の屋根の雪下し作業の様子。3週間前とほとんど変わっていないように見えるが、降雪が多いとこういう状態で路面の雪を処理した後で屋根の雪を処理するため、ほぼ毎日作業を強いられ。筋肉痛に悩まされる。しかも、今シーズンの雪は湿っている。画像からお分かりだろうか…
先シーズンより雪山が小さく見えるのは、このように業者に依頼して排雪しているため。もちろん有償。